4月16〜18日の2泊3日で広島に行ってきました。
この日にちでないといけない理由があったのです。それは、桃花祭御神能があるからです。
あの厳島神社にある野外の能舞台で演能が行われる3日間です。
ツレも狂言が好きで、2人で度々薪能や能楽堂での公演に足を運んでいて、厳島神社で観る能を体験したくて、旅行は昨年から計画していました。
いろいろ調べていると、どうやら座席指定のチケットは無く、厳島神社の拝観料300円で観れるという、なんとも有難いものでした。
初日は移動の1日とし、成田空港発広島行きの春秋航空の夕方便まで時間があったので、一旦船橋に集合、美味しいカレー屋『サールナート』で昼食としました。
マスターがご病気らしく、1日30食しか出せないというカレーセット。
開店が11時30分、私は11時に並びに行きましたが、すでに5名ほど並んでました。
ここにきたらやはりバタークリームチキンのセットがおすすめ。
まろやかな中にもしっかりと、そして複雑なスパイスの香りがなんとも絶妙的。
ナンは外はパリパリ、中はふんわりとパンのような食感。
かなりボリューミーなので女性はご飯少なめにすると良いと思います。
お腹も十分に満たされ、京成線で成田空港へ。
私、飛行機に乗るの5年ぶりくらいでした。ましてや成田からなんて初めて。
それに格安航空…。期待で胸いっぱいって感じでした。
さすが格安航空、機体は小さく、座席は3列3列で通路を挟む感じ。
リクライニングが無かったので、かなり体が痛かったです。
それでも深夜バスに比べたら短時間で安いので、飛行機という選択肢もありだなと思いました。
広島空港着、広島駅まで直行のリムジンバスを使い、広島駅到着。
ん〜地元以上に栄えていて、広島来たという実感湧かず…「広島来たね！」を連呼することで実感しようとしてました笑。
さて、夕食はどうしようか…せっかくなら広島焼きでも食べたいね、ということでホテルから近い越田へ。
最初は疲れであまりお腹は空いてなかったのですが、店内に立ち込めるソースの匂いや美味しそうな音につられ、なんだか空腹に。並んでいる間にお腹すいてきました。
鉄板が目の前のカウンター席に通され、早速シンプルに広島焼きを注文。
ツレの話によると、そもそも広島焼きというものは存在せず、通常生地と具材を一遍に混ぜて焼くところを、生地を薄く伸ばして焼き、その上にキャベツやそばや卵をサンドウィッチのように重ねて焼く、そのスタイルのことを言うそうです。広島の方は、その焼き方をお好み焼きとしているので、広島では言わないそうですよ。
これがその広島焼きです。
私はこのそばの入った広島焼きが大好きです。久々にお好み焼きを食べましたが、本当に美味しかったです。この後追加で長芋焼きを頼んだのですが…写真忘れました…。
1日目、移動しかしてません笑。
でも翌日の宮島観光に期待して就寝！
